ビームと実弾どちらが強い「射撃」


大半の機体が装備しているため、より良いものを探す必要がある射撃武器。
大別すると、ビームと実弾の二つに分かれます。
二つの違いはいろいろありますが、一番大きなものはダメージ計算方法です。
ビームは割り算型、実弾は引き算型です。
この違いが実際にどうなるのか、実際に計算してみましょう。

【例1:自分のUA50、敵のUD20、攻撃力6000の武器で攻撃】

ビームの場合、
6000×(50÷20) = 15000

実弾の場合、
6000+(50−20)×100 = 9000

このように、基本的にはビームの方が破壊力があります。
当初ジオン軍がマシンガンやバズーカなど実弾兵器で武装していましたが
時代が進むにつれてビームライフルが普及したのを反映しているのでしょう。

ところが、多段型ミサイルになると話が違ってきます。
ダメージを1発ずつ独立計算して、あとで合計するからです。

先の例に当てはめると、

【例2:自分のUA50、敵のUD20、攻撃力1000×6のミサイルで攻撃】

1000+(50−20)×100 = 4000

これが1発分です。6発命中なら、6倍で24000。
ビームをはるかに上回りました。
多段型のビームもありますが、計算方式の違いから「多段型有利の法則」はありません。

今度は逆に、相手の方が強かった場合のダメージ計算です。

【例3:自分のUA20、敵のUD50、攻撃力6000の武器で攻撃】

ビームの場合、
6000×(20÷50) = 2400

実弾の場合、
6000+(20−50)×100 = 3000

多段型実弾の場合、
1000+(20−50)×100 ×6 = ????

「1000+(20−50)×100」の部分がマイナスになってしまいますね。
こういうときは、1発につき500のダメージが保障されています。6発なら3000です。

相手の方が強かった場合は、実弾の方が有効です。
ただしミサイルは500×弾数になりがちです。

つまり、ダメージは

こちらが強い場合は ミサイル > ビーム > 実弾
こちらが弱い場合は 実弾 > ビーム > ミサイル

です。


さて、ダメージ以外の特徴です。

・ビームはマップ間攻撃ができるが、実弾はできない。
・ビームはIフィールドやビームシールドでダメージを減少される。
 特にビーム1が主力のガンダムエアマスター・バーストやガンダムF91などは
 Iフィールドを持った敵にはほとんど歯がたたない。
・ミサイルが理想どおりの大ダメージを与えるためには、
 基本的に敵戦力を大幅に上回っていなければならない。
・水中の相手に対して、ビームでは攻撃できない。
 サイコミュ兵器もやはり攻撃できないため、実弾武器は対水中戦に有効。
・多くのミサイルはエネルギー消費が激しい。

などがあげられます。
優秀な機体の多くはビーム系の武器しかなく、目にする機会は少ないですが
レベルアップが早く6連発ミサイルを装備している機体(特に戦闘機)は
未来の怪物ユニットです。信じられないような威力を確かめてみましょう。



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