特に攻略とは関係なさそうな話を書いてみます。



[PS2版の顔色]
エックスから、体力ゲージの下にキャラの顔が表示されるようになりました。
アーケードではシリーズごとにきちんと顔の色が変わっているのですが、PS2では二種類だけです。

春麗を例にとってみると、
アーケードでは N:オレンジ D:青 T:白 S:青 X:青
なのですが、PS2では N〜T:オレンジ S〜X:青 になっています。


[コンティニューの声]
ハイパーのN〜Tキャラは、コンティニューした時の元のゲームから変わっているキャラがいます。
初代〜ターボの頃のコンティニュー音声は

リュウ「昇龍拳」
ケン「ふん」
春麗「やったー」
ガイル「えい」(N) 「ソニックブーム」(DT)
本田「どすこい」
ブランカ「ウゥワーオゥ」 ※ローリングの声
ダルシム『パオー』 ※象の声
ザンギエフ「わぁっはっはっはっ」
バイソン『ファイト』 ※ナレーションの声
バルログ「ヒョー」
サガット「アイガー」
ベガ『ゴー』 ※サイコクラッシャーアタックの音

というものでした。バイソンとベガが悲惨です。

ガイルは初代のみ「えい」でした。
しかしガイルは投げの時は無言だったため、実際にガイルが「えい」という機会はありません。
むしろバルログの投げの声としての印象が強い(あまりに似合わないため)です。
というわけでダッシュからはソニックになりました。


さてスーパー以降では、これが……

リュウ「波動拳」
ケン「昇龍拳」
両者、こちらの方面でイメージが固まってきたので、変更されたのでしょう。

春麗「やったー」
ガイル「ソニックブーム」
本田「どすこい」
ブランカ「ウェウー」
バルログ「ヒョー」
サガット「タイガー」
彼らは変更がありません。

ダルシム「ヨガ」
もともと、なぜこうなってなかったのか不思議です。
調べるためにダッシュを起動させてみて、なぜ象の声なのか理解に苦しみました。

ザンギ「おーりゃ」
勝利台詞の音声「わぁっはっはっはっ」がサガット専用になってしまい、
代わりにザンギはアトミックスープレックスで専用ボイスを獲得。
コンティニューではこの声になっています。

バイソン「オアー」
ベガ「ふっふっふっ」 ※勝ちポーズの声
彼らも音声が付き、めでたくコンティニューでも声が出ることになりました。


問題はここから。
ハイパーで選べるN〜Tキャラのコンティニュー音声はこうなっています。

リュウ「波動拳」
ケン「昇龍拳」
ダルシム「ヨガ」
スーパー以降と同じになりました。声は古いですが。

ガイル「ソニックブーム」
本田「どすこい」
ブランカ「ウゥワーオゥ」
バルログ「ヒョー」
サガット「アイガー」
彼らは元と同じ。ただしNガイルもソニック。

春麗「やっ」
なぜか百裂キックや投げの声になっています。NからXまでずっと「やったー」だったのに。

ザンギエフ「ふん」
バイソン「ふん」
ベガ「ふん」
なぜかこの声で統一されました。
ザンギはスクリューの声と言えますが、バイソンとベガはなぜこうなのか分かりません。
「ファイト」と「ゴー」でいいと思うんですが……


[ハイパーSサガット]
下タイガーの硬直が長くなって不遇なSサガットですが、
なぜかしゃがみ小Pと小Kにキャンセルがかからなくなっています。
キャンセルをかけるときには立ち小Kの根元にしないといけません。
XSサガットはかかります。
もともと選ばれる可能性の少ないキャラですが、これでますますXSとの差が広がっています……。


[ローリングネイル]
Nブランカにはローリングネイルという変な技があります。
宙に浮いて回転しながら爪を振り下ろす、最近の格ゲーなら中段技として採用されていても不思議ではない技です。
ところが遠距離では出すこともできず、対空のために遠距離立ち大Pを出したいときに間違って出たり、
かみつきに行ったら間違えて出てしまったり、出るのが遅いのでたいていガードされ、
仮に当たったとしても二段目が連続ヒットする相手が少ない……と、なかなか使いづらい技です。
案の定ダッシュからは消滅しました。
同じ「使えなさすぎて消滅」のヨガキックはエックスになって復活したのに、こちらは依然としてN専用です。

もしも遠くで出せたら、相手の足払いをかわしながら……とか
もしもしゃがみガードを潰せたら、相手の起きあがりに……とか
いろいろ妄想は働くのですが、現状ではどうしようもありません。
相手が気絶したときに屈辱技として決めるくらいしかないですが、それでも二回連続でヒットする相手が少ない……

……と思いきや、それは初代での話でした。ダッシュ以降はキャラが増えているのです。
試してみたところ、ザンギ、ダルシム、バイソン、サガット、ホーク、キャミィ、フェイロンには連続ヒットします。
初代では8人中2人にしか当たらず、当たるキャラの割合は25%でした。これでは無視されても仕方がありません。
しかしハイパーでは17人中7人に決まるということになります。
Nキャラは相手を気絶させる機会も多いので、覚えておけばいつか決めることができるかも……?

[妄想実験・ローリングネイルがもし中段技だったら?]
中段技というのは相手がしゃがんだ時に当たるものです。
しゃがんでいる時に食らい判定が大きくなるもので、
立っている時は駄目でもしゃがんでいれば連続ヒットしてくれるかもしれません。

・立っていても連続ヒットする人
ザンギ、ダルシム、バイソン、サガット、ホーク、フェイロン

・しゃがんでいたら連続ヒットする人
春麗、バルログ、ディージェイ

・しゃがんでいても連続ヒットしない人
リュウ、ケン、ガイル、本田、ベガ

・しゃがんでいると1回転目が当たらない人
ブランカ、キャミィ

3人増えました。しかも手強いキャラばかり。
本当に中段技だったとしたら活躍の場はあったはず(?)
しかし、その前に「脚が浮いてるのにリバーサルスクリューを食らう」というのをなんとかしてくれないと(汗)

なぜか1回転目と2回転目で判定が違うらしく、ブランカとキャミィがしゃがんでいると
1回転目は空振りして2回転目は当たります。
立っていた場合、キャミィには連続ヒットし、ブランカにはガードされます。